【思春期の特徴と心理】子どもとの接し方に悩むママへ

こんにちは、ソウルメイトの山田です。

今回は、「最近、子どもが何を考えているのかわからない」「急に口をきいてくれなくなった」と悩むママに向けて、“思春期”という大きな成長の波を理解し、上手に乗りこなすためのヒントをお届けします。

思春期の特徴とは？

思春期とは、心と体が急激に変化する大切な時期。おおよそ10歳頃から18歳頃までを指しますが、個人差も大きいです。体の成長とともに、自立心や自己主張も強くなり、親に対して反発的になることも多く見られます。

主な特徴：

• 自己主張が強くなる

• 親よりも友達や外の世界を重視し始める

• 感情の起伏が激しくなる

• 親との距離をとろうとする

• 自分のアイデンティティを模索する

これらの変化は、すべて「大人になる準備」として必要なプロセスです。

心の中で起きていること：思春期の心理

外から見ると「反抗期」「わがまま」と思える言動も、実は心の中ではとても繊細で複雑な感情が渦巻いています。

具体的な心理状態：

• 「自分は何者なのか」を知りたくて、いろんなことにチャレンジする

• 親から離れて、自分で決めたいという欲求が高まる

• でも本当は、まだ親の愛情を必要としている

• 恥ずかしさや不安を隠すために、強がることがある

つまり、見た目の反抗は、信頼できる親への“心の叫び”とも言えるのです。

ママができる思春期の子どもとの接し方のコツ

では、そんな思春期の子どもとどう向き合えばよいのでしょうか？

1.「聴く」姿勢を大切に

話したがらない時期でも、「あなたの話をいつでも聴くよ」という姿勢は伝わっています。無理に聞き出そうとせず、タイミングを待ちましょう。

2. 感情を否定しない

「そんなこと思うなんてダメ！」と言われると、子どもは心を閉ざします。「そう感じたんだね」と、まずは受け止めることが大切です。

3. 小さなサインを見逃さない

態度が急に冷たくなった、急に静かになった…。そんな変化の裏には何か理由があるかもしれません。心配しすぎず、でも放っておかない。

4. 距離感を調整する

べったりもダメ、放置もダメ。見守るけど干渉しすぎない、“安心の存在”としてのポジションが理想です。

「コントロール」ではなく「信頼」へ

子どもとの関係がうまくいかないとき、知らず知らずのうちに「コントロールしようとしている自分」に気づくことがあります。相手を変えようとするよりも、自分の心の内側と向き合い、自分の在り方を見直すことが、実は大きな転機になります。

親であるあなたの心が整うことで、子どもも安心し、本来の自分を取り戻していくのです。答えは、子どもの中だけでなく、あなた自身の中にもあるということを、どうか忘れないでくださいね。

思春期の子どもに悩むママに伝えたいこと

「こんなに愛しているのに、どうして伝わらないの？」 そう感じるときほど、ママ自身が孤独や不安を感じているかもしれません。 でも大丈夫。子どもはちゃんと、ママの愛情を感じています。

ただ、その伝え方やタイミングを少し変えるだけで、今よりもずっと楽に、子どもと向き合えるようになるのです。

ひとりで悩まないで：30年の実績を持つ心の専門家に相談しよう

もしあなたが、「もうどうしたらいいのかわからない」と感じていたら、それは“頼っていい”サインかもしれません。

思春期の子どもとの向き合い方に悩むママたちを、30年以上サポートしてきた心の専門家「おだぎり先生」が、LINE公式アカウントで無料相談を受付中です。

🔹 おだぎり先生 LINE公式はこちら 

あなたはひとりじゃありません。思春期は親にとっても“成長の時期”。 一緒に心のゆとりを取り戻していきましょう。

今回の内容が少しでも心を軽くするヒントになれば幸いです。次回も、家族の笑顔と心の平和につながるお話をお届けしますね。

愛と感謝をこめて。

おだぎり よう

相談件数７万件超え！３０年以上に渡り完成させた独自メソッドを使い、遺伝子レベルで多くの方々の人生をさらなる幸せであふれさせてきた人生を一瞬で変える専門家。
ソウルコーチングアカデミー理事・Benefit Minds株式会社 代表取締役・ベストセラー作家

【期間限定】LINE登録で即日重版が決定した『人生が好転するマインドブレイク』プレゼント中！！

＞おだぎり ようの公式LINEに無料登録する